
絵のレッスンでは、もちろん絵の練習をするわけです。
アートセラピーレッスンも絵を描いていただきお話をきくわけですが
1時間お話をすることがあります。
おもえば、イラストレーターとして活動していた21年
クライアントや広告制作事務所の方、設計事務支所の方とうまく、長く繋がって仕事をご一緒できたのもしっかり腹をわってお話することでした。
社内でも。
技術面や絵のノウハウよりも心のつながりが大事。
80名以上は面接いたしましたが、やはりそこでも重要視したのは心の部分や人間性でした。
技術やセンス、営業能力が優れていても会話で意思疎通ができなければ上手くいかない。
長続きしないんです。
真っ白な用紙に、イメージを聞いて描くわけですから。
相手の想い、頭の中で描いているものをキャッチしなければなりません。
仕事を社内に持ち帰り、各スタッフに先方のイメージを伝え進行するのも同じ。
まずは、相手がどうつかみ、どう感じているかを理解しながらやり取りすることが大事。
絵の教室でもレッスン以外にアートセラピーコーストいうのはありますが。
絵のつながりでもなくとも。
お話することが大事だとおもいます。
お話をしなければ、繋がれません。
悩みを解決ではなく、話すことで、いわゆる「ガス抜き」すると自然と悩みも消えていくことが多々あります。
腹に一物もちながら、不安や不服を感じながらは、何事も上手くいきません。
アートセラピーコースを作ったのも、この心の「ガス抜き」ができれば。
この世の中、平和なのになと思ったからです。
誰しも長所と短所はある。
否定せず、こういう人間なんだと受け止め、認める。
自分自身でも、相手からも。
がむしゃらに徹夜して絵を描いているとき、おもっていました。
暇だから悩むんだと。
確かに納期に追われて、がむしゃらで切羽詰まった状態だと小さい悩みなんか吹き飛びます。
唯一の悩みは「寝たい!」といことでした。
なぜか徹夜で寝不足でも笑っていました。
そういう時、笑っていないスタッフは、継続できずやめていきました。
そのスタッフとお話しすると、思いもよらない悩み、そんなことで悩んでいたのと思うことは多々ありました。
父の言葉で
「思惑は皆違うもの」
意思疎通がうまくいかず、社内でも社外でもちょっと疲れた時の父の一言です。
とても納得がいきました。
無理に自分と同じと考えると、「なんで!」と言いたくなり、怒りに藻繋がります。
思惑はみな違う
そう思うと、相手の気持ちに寄り添える
お話を聞くだけのオンラインカウンセリングを始めました。
お問合せからご連絡ください。
もちろんこのブログへの問い合わせからでも。
本来は直接会ってお話するのが一番ですが、こういう時期ですし、絵の教室も一人でやっているので。
遠方への出張は難しく、オンラインから始めてみることにしました。
少しでも「心のガス抜き」のお手伝いできればとおもいます。
解決はできません
未来も読めません。占い師ではないので。
誰かに話したい、ただそれだけ、そういう時に声かけてください。
優しい気持ちになれる、心地よい心の絵を一緒に描く感じで。
悩みではなく、今日何食べた、今日これが面白かっただけでも
話しているといろいろ発展していき、面白いアイデアにつながったり
話すって大事だなと、コロナでの家こもりでつくづく感じました。
まずは気軽に始めてみる
ちょっぴりでも。
ここ最近海外ドラマ「SUITS」にはまっていまして。
その各エピソードにセラピーを受けるシーンがある。
それぞれのキャラクターが違うセラピストに相談するわけです。
そのあとに、気持ち優しくなりスタッフ同士で解決していく
弁護士同士でいろいろな問題を解決していくんですが、それぞれの持つ悩みはとても身近なものだったり、誰にでも起こりえる内容だったりと、なかなか面白かったです。
ルイスとハーヴィー![海外ドラマ『SUITS/スーツ』が面白すぎる!あらすじ・キャスト・最新情報まとめ | ciatr[シアター]](https://images.ciatr.jp/2017/11/w_828/OwMWmfAInYBODIeOJ0jPRY8EQrztXliXlmsGz7A7.jpeg)
日本で心理カウンセラーとなると、かなり精神が参った感じで。
一種の病院のような役割で。
その部分では数十年遅れている日本
もっと気楽に「話し相手」としてのセラピーがあってもいいんじゃないかなっと
ふと思い立ち、ちょっぴりブログでPRしました
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