幼児期の絵心を伸ばすコツ

絵のレッスン

絵を描くやセンスが急速に伸びる幼児期の家でできるレッスン方法、かけたい言葉などについて。

絵が得意になる、好きになる重要な幼児期。

大切にのびのびと絵心を育てたいものです。

幼児期にお勧めする絵のレッスン法

 

  • 観察 ものを触って、においをかいで、蟻の気分で一緒に触りながら観察。(写真をみほんにするよりもそこにあるものを見ながらというのをお勧めします。)
  • 自由に描く 描きたいままに描く。(興味をもたせて、描く事が楽しいと感じることが、とても大事です。)
  • 選んだ色の名前を言う。 描く対象の色と違ってもかまいません。塗りたいと思って選んだ色の名前と選んだ色と同じものがあれば、そのものを例えるような会話しながら楽しく。(例 黄色を選んだら、「今日食べたバナナとちかいいろだねっ。」会話が大事です。
  • 描きだしたら言葉で止めない 画用紙からはみ出ようが、違う色を使おうが、ぐしゃぐしゃに描こうが「ちゃんと」「違うでしょう}のような言葉で制作を止めない。(のびのびと楽しい時間と感じることが大事です。)
  • 直線、曲線を描いてみよう。 動植物、物でたとえながら直線練習、曲線練習をする。(描く練習ですが遊び心で描くように心がける。)
  • 〇を描いてみよう 〇の認識が出てくる時期なので、曲線の応用丸の練習をする。(丸いものをなぞる。紙粘土をおせんべいのようにぺったんこして、その周りをクレヨンでなぞってみる)
  • 顔を描いてみよう。 幼児にとって人物の絵は、非常に難しいですが、描きたい時期でもあります。顔を描くときに抜けているものがあれば、顔を自分でさわりながら、自分で気が付くように仕向ける。(例 「あれ?眉毛があるね。描いてみよう」

ざっくりと上記の内容をあげてみましたが、描きたい対象や個々の性格などによっても練習方法はさまざま。

大事なのは会話しながら、寄り添うということがこの時期大切なことだとおもいます。

絵を描いているとき、かけたい声かけ、NGな声かけ

かけたい声かけ

  • 楽しいね。(楽しさを一緒に共有)
  • かっこいいね。(描いている対象も絵も魅力を見つける)
  • おもしろいね。(絵や絵の発想に着眼点を)
  • この絵のお話聞かせて。(絵の答えを言う前に、本人に絵について語らせる)
  • なるほど。(まずはここから、認めることが大事です、)

ほめることもいいですが、一緒に考え共感することが大切です。「次はこうやって描いてみよう」となれば素敵ですね。

NGな声かけ

  • ちゃんと (ちゃんと描きなさい、ちゃんと見なさい、(絵は感じて描くもの、ちゃんとする必要はない。集中していないようだったら「集中しようっか」という声掛けであって絵に罪はない。)
  • きれいに (幼児期にきれいに描くは必要ない。まずはのびのびと、縮こまった絵にならないように。)
  • できるでしょ (クレヨンなどの画材をもって描く事だけでも素晴らしい、そこに興味をもったのだから。この時期にできるできないは関係ない)
  • これは何 (一緒に考えるのはいいけれど、すぐに答えを求める必要なない。本人の想像性を大切に)
  • ここはこうでしょう。 (観察を一緒にして、描く対象物に対して「こういう形してるね」はいいですが、描く書き手は、あくまでも本人です。)
  • よそみしない 描く対象や絵の興味が離れても、しかたがない。ほかに興味がむけられただけなので。強制する必要はないとおもいます。自分自身が興味を持って描くことが大事です。)

あくまっでも描くのは本人自身。じっくり興味を持つまで待つということも大事です。

まとめ

一番大切な幼児期の絵心を伸ばすコツは、一緒に観察、一緒に考える、描く主役は本人自身ということを念頭に寄り添い、楽しい時間を一緒に過ごすことをお勧めします。

えがく時間を一緒に寄り添えなくても、描いた絵のお話をしっかり本人から聞く。

褒められる、怒られるということではなく、絵を描く事が楽しい時間だということが初めの第一歩だとおもいます、自らが進んで画材を手に取ることを祈って。

自己紹介 挨拶

21年のイラストレーターとして活動後、絵の教室Hobbiesclubを開講。

現在、幼児からご年配の方々までの絵の講師をしています。

イラストレーターとして活動中も後半10年はスタッフ育成、新人教育にも努めました。

イラストレーターとして活動前は、スポーツクラブでインストラクターとして野外活動やスポーツの指導を(幼児から成人の方まで)していました。

結果 指導教育と分野が性に合うなぁとおもい独立開講にいたりました。

グループレッスン、保育園レッスンで様々な幼児のお子様のアートレッスンをしましたが、0歳から3歳の間に個性が出て、5歳までの間に絵に対する取り組みに大きな差が出ます。

是非寄り添い、自由にのびのびと楽しい時間にしてあげてください。

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