モノトーンで描く【初心者お勧め】

絵のレッスン

絵の練習方法の一つにモノトーンで描くこと、お勧めします。

ここでは業界で言う黒白単色のモノトーンで説明します。

目次

  • モノトーンで絵を描く練習方法
  • モノトーンで見る効果
  • モノトーンとは
  • モノトーン作品紹介

モノトーンで絵を描く練習方法

描く対象を撮影
モノクロ変換して描いてみる
鉛筆デッサン基本の「き」 やさしく、楽しく、デッサンを始めよう

絵を描き始めるとき、色をいきなり塗り始める

鉛筆でデッサン練習始める

描いていくうちに、「なんだか立体感がないなぁ」

そう思っている方にお勧め練習方法

モノトーンで描いてみる。作品を見てみる

描いている作品があるとすれば、その絵をモノトーンに変換してみる。

CG加工してモノトーン変換

シンプルにモノクロコピー

それを見てみるだけでも感じるものはあると思います。

実際、どんな写真もモノクロ写真で見ても、しっかり立体感がある

どんなモデル、どんなもの、どんな風景か

十分モノクロ写真でも感じ取れる

それ以上に創造性や、モノクロならではの世界観が広がる

モノトーンで見るというと習慣を身に着けることができれば

色の世界以外の眼で作品を見ることができる

物や風景を見るときのコントラスト、明暗、グラデーションのキャッチ力

それらをキャッチすることによって立体感を感じ取ることができる

練習方法に鉛筆デッサンがある

形を観察し描く基礎練習。

これはまさにモノトーンにより、立体感表現をしている基礎練習ですね。

モノトーン写真を見ながら描いてみる

水墨画で絵を描いてみる

水彩絵の具の黒を用い、水分量を調整して描いてみる

水彩絵の具の場合、5パターンほどの黒の色を作って塗ることをお勧めします

この5パターンは水分量の違いです。

絵の具そのまま、少量の水(濃いめ)~多めの水を混ぜる(超薄目)を作っておく

個自身の携帯で何か撮影されたものをモノクロ変換してみてください。

大量な情報の入っている写真より、小物の写真から初めたほうがわかりやすい。

モノクロ変換した写真をプリント

これを観察して描いてみてください

よくレッスンでやるモデルは、コピー用紙をぐちゃぐちゃに丸めて。

丸くぐちゃぐちゃにしたものを撮影

その写真をモノクロ変換、出力

それを観察して鉛筆デッサン。

それを観察して水彩画(白黒単色使用)で描く。

携帯で撮影して、モノクロ変換が一番お手軽ですが。

作品のこだわりや向上するために

お勧めはカメラ撮影して、CG加工

CGでの加工は主にPhotoshopを使用して、コントラスト明暗を自分流にアレンジして参考にすると、自分流のアート作品になります。

Photoshop Elements 2021(最新) |通常版|パッケージ版|Windows/Mac対応

Photoshop以外にも、気軽に編集できるソフトもたくさんあるので、その写真や作品のモノトーン化にこだわってみるのも新しい発見があるのでお勧めです。

この方法で、感覚的な立体感の表現を身に付けてください。

Canon デジタルカメラ PowerShot SX420 IS 光学42倍ズーム PSSX420IS

モノトーンで見る効果

描いた作品をながめて、なんだか立体感がないなぁと感じる

感じる感覚を大切にしてください。

立体感がない、リアル感がないと感じる、まずは感じる力を身につける、それが今後の技術につながります。

デッサンの技法で遠近感や透視図法を学んで、形の認識力やデッサン力を身につける方法がある

これらの技術を学んで、描く事に活かすことは重要です。

技術とともに感じるたり見る力も大事です。

モノトーンでものを見ると、感覚的に明暗、コントラストを感じ取ることができる。

慣れるまでは疑似的にモノクロ変換した写真や、自分の作品をモノクロに変換してみる

カラーリングされた作品とモノクロ変換された作品を見比べてください

黒の強弱の差

グラデーションの長さ

白の使われている箇所

濃淡さ

作品内ではかなり薄い色で表現していたところが意外とかなりグレイッシュだったりします。

色で濃いく着色していたところが、意外と濃淡的に薄かったりします。

いきなり色塗りから絵を始めた方に多いのは、色によってごまかされてしまうこと。

ダイナミックに黒を混ぜてみたり、ダイナミックに色をぬいてみたり。

写真をみたり、物を描くとき実際の色より、はるかに薄い場合が多い

意図的に優しく、柔らかに、ふんわりとなどの目的で描いているならばいいのですが。

意図的に描いていないのに、そうなってしまう

そういう時にものを観察したときに、頭の中でモノトーン化して観察してみる

そうすると、ここはコントラスト強いなぁ、この部分はかなり細かいグラデーションだなと感じ取れる

真っ白な雪景色の中に真っ白なうさぎ、そのウサギが真っ白な角砂糖を食べている

なかなかないシュツエーションですが、そういった構想があるとします

現実に写真がとれたとしたら、人間はやはりそういったシュツエーションだと認識できる。

人のキャッチ能力は高い

写真で認識できるってことは絵でも表現できるってことです。

現実のものは白い画用紙に描かれたものと違う

白い画用紙に塗り始める段階で、かなりの差が生まれているわけです

黒い画用紙、グレーの画用紙から塗り始めるのも、絵にいい感じの重さがでます

盛りぬり、重ね塗りで表現される作品であれば、このような下地色を塗るのもお勧め。

現実は白い色に置いたものではないので、白い画用紙に描くこと自体がすでにかなりの差が生まれているわけです。

頭の中の思い込みの画像とリアルな画像とのギャップを感覚的に補正してくれるのがモノトーン化

そのうえで絵の表現を、自分の作品として描く事をお勧めします。

物や風景をモノトーンで見てみるといろいろな発見があります

描く技の一つとしてのモノトーンの効果を紹介しましたが、モノトーンでの作品を描くのも非常に楽しい。

影のグラデーションの表現の仕方を工夫、黒くつぶしたほうが絵を占める、リアルに見せる、非現実に見せる方法。

モノトーン作品で季節感、温度感、時間帯などさえも感じることができる、感じさせることができる

モノトーン、モノクロ作品を描く場合は、練習用のただのモノトーン変換ではなく、自分の想いを載せてください

その空間の「特徴」と「魅力」を生かして、想いを作品に入れ込むと、モノトーンの作品自体にいろいろな要素を感じさせることができる素晴らしいアートになります。

モノトーン、モノクロ化された作品は色を抜いた表現、形のみの表現

その作品自体に抽象化がうまれる

「形」や「ものごとそのもの」を強調したいとき、構図がストレートに訴えてくる作品になる。

モノトーン化する、物をモノトーンとしてみてみる技を、是非作品制作に取り入れてください。

モノトーンとは

色の面で言うと、色の配色が単一色の濃淡、明暗で構成されていること

業界では黒、白、グレーなどの無彩色だけで構成されていることを示す場合が多い

ちなみにモノトーンとともによく出てくる、モノクロとは

「モノクロ」とは、「単色の」を意味する英語「monochrome」をカタカナにした言葉

単色での表現なので、白黒に限られたものではないですが、業界、得に写真業界では白黒単色での表現に使用されています。

「1色で描画や印刷、表示されている図像」を意味で、「モノクロ写真」「モノクロ印刷」などがある。

写真用語、コンピュター用語でグレースケールがある

「グレースケール」とは、主にコンピュータで色を表現する際の手段の1つで、単色の微妙な濃淡を分けることで、精細な映像を表現することができる

この単一色で濃淡で構成されたものをモノトーンという場合が多い

ペン画やモノクロカット(黒のペンのみで表現したイラスト)などモノクロ

写真のように濃淡をつけて、単一色で表現した絵、モノトーン画といわれる

一般的には白黒のグラデーションで表現したもの

写真であれば色を抜いたもの

写真業界、出版業界、CG編集など、黒白の濃度をパーセンテージで表記する

白を0%としたとき、黒を100%、この両者のみの使用の場合、モノクロ

0%から100%の間を細かく刻んで、フルに使用して表現したものが、モノトーンという具合になる

Pochipp Pro

モノトーン作品、作家紹介

いくつか代表的な写真家、イラストレーター、作家作品をご紹介

モノトーン作品には、不思議な魅力があります。

画集や個展など、覗いてみてください。

モノトーンで独創的な世界を描き出すイラストレーターChocomoo(チョコムー)

ポップで可愛らしい作風が人気

アパレルブランドや企業とのコラボレーションなど、様々な作品を提供している

ジュリア・マーガレット・キャメロン

写真が誕生して間もない時代のイギリスで、写真撮影を始めた。

この時代の撮影はどれだけ大変だったと思う。

「美」に関する撮影、つまりアーサー王物語、神話、テニスンの詩やラファエルの絵を題材にした写真

アンリ・カルティエ=ブレッソンといえば「決定的瞬間」」

「サン=ラザール駅裏」の有名な写真

若い頃は画家を目指していたらしく、写真が絵的に美しい。

日本の写真家、森山大道。 写真教育活動に当たるなど、教育活動にも力を入れている。

展覧会「はじめての森山大道。」渋谷パルコで、《三沢の犬》など写真の魅力に迫る“入門編”展示|写真20

オディロン・ルドン(Odilon Redon)

 フランス人画家で断頭や目玉など、モノクロの版画が代表作にある

版画集「夢の中で」

精神性を伝えよかとしたともいわれる、木炭画は癖になる魅力がある。

オディロン・ルドンのこと:私のすきな画家 | 猫はあなたと遊ばない
オディロン・ルドン―自作を語る画文集 夢のなかで ヴィルヘルム・ハマスホイ 静寂の詩人 (ToBi selection)

まとめ

今回はモノトーン化して観察し描いてみる

練習方法のおすすめ

写真や作品をモノクロ変換して練習する方法をお伝えしました。

さらにモノクロ、モノトーン作品をみて

ただのCGによる変換に収まらず、これを機にモノトーンの世界を味わってみてください

自身の作品表現に深みや魅力のプラスになると思います。

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