イラストレーターになる 学校に行かなくてもできる方法

副業ブログ

初めまして。ウニニです

21年イラストレーターとして活動後、大阪市内で絵の講師をして10年になります。

どうやってイラストレーターになったか?

何の経験もない、専門の学校にも行ったことがないのにイラストレーターとして活動しました。

まずはどんな行動をしたか。

  • イラスト制作会社に電話してアポどりした。(絵の仕事をとるために)
  • 作品見本を作った。
  • 自宅に絵を描くための環境をつくった。

実績や作品点数が少なかったので、考えた末、独立ではなく、会社に入社する方法をえらびました。

なぜ?会社入社を選んだ?

転職を機に、業界を全くしらず、実際にイラストレーターってどんな仕事かもはっきりせず、ただ絵を描く仕事に就きたいという思いだけで職安に行きました。

「イラスト、絵」で検索して、片っ端から電話して。

2.3点の作品と「絵、描けます」という言葉を武器に。業界の会社をアポどりして回りました。

今思えば無謀だったと思いますが、知らないがゆえの強さだったなあ。

独立して「仕事ください」というにしても、会社に入社するにしても「あなたの作品見せてください」とどこでもいわれるとわかったので、まずは作品点数を増やすために絵をがむしゃらに描きました。

そのための描く環境をととのえました。そこで描きながら。。

どうせ描くのだったら、生活費も必要だし、業界を知るためにも仕事で描きながら、業界を学べるならばと、活動場所は会社に勤めることにしました。

イラストレーターになる方法

イラストレーターになる、これは実は簡単なことです。

私はイラストレーターです、といえばイラストレーターな訳です。

免許や資格があるわけではありません。

  労働省を調べてみると、イラストレーションの制作という項目はあるようですが。

名刺を作って、イラストレーターです、「絵を描けます」といえば、イラストレーターです。

あとは絵を描くための環境をつくる。

ただ準備できても

イラストレーターになっても活動し続けるためには、仕事をもらわなければならない。

そのために実績と信頼が必要です。

そして作品やイラストレーターという自分を売り込まなければならない。

「あなたに描いてほしい」と仕事の依頼あれば無事イラストレーターになったということです。

イラストレーターとしての活動の場 会社か独立するか?

これは個人それぞれだと思います。

実績があれば、独立という方法をとっていいでしょう。

独立に必要なことを具体的に実績例をあげてみました。

  • 広告媒体やCDジャケット、ゲーム、パッケージ、挿絵、絵本、アプリなどで自分の絵が使用されたことがある。(実績見本がある)
  • 個展やSNS、サイト(レンタルイラスト)で評価された作品例がある。
  • 自分の強みとなる作品表現(タッチ)の作品がある。

上記のような、要は実績があれば独立して個人でも活動はできます。

本音を言えば、仕事の実績がないうちは仕事をもらうことが難しいです。

実績がないうちは、制作会社に入社するという手段も考えてみてください。

  実績も業界の知識がなかったので、私は入社することでイラストレーターになろうと決めました。

好きな表現方法で、好きなイラストで、自分の時間にイラストを描く仕事をしたいと思われる方も多いと思います。

ここで会社に入って活動した場合のメリットとデメリットを参考までに。

会社を活動の場にした時のメリット

  • 業界を流れを知ることができる。(営業方法、値段の決め方など)
  • 仕事のつながりをもてる。(クラインととのつながりができる)
  • 実績が持てる(自分の媒体に使用された作品を増やせる)
  • 絵の表現(タッチ)の幅、技術の幅が広がる。
  • 絵を描くための環境が整っている(画材、パソコン、コピー機などなど)

会社を活動の場にした時のデメリット

  • 自分が表現したい作品以外のイラストも描かなければならない。
  • 束縛時間がながい(徹夜もある)
  • 絵の制作作業以外も処理しなければならない仕事がある
  • 自分が描いた絵の作品の所有権は会社に付属する。

ざっくりまとめると上記のようなことです。

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 まとめ

イラストレーターになるには、まずは「イラストレーターになる」と覚悟をきめ、宣言すること。

そして描く事、作品を増やすこと。

生活をしながら(生活費を稼ぎながら)という場合、作品を描いて売れるまで収入がないわけなので、バイトをしながらの方も多いかと思いますが、そこに時間を取られるのはもったいない。

そういった意味では、自分が仕事を取りたい業界の会社、イラストレーション制作会社、デザイン会社、アニメーション会社、ゲーム会社などにまずは入って経験と実績とクライアントに自分の顔を覚えてもらうことが一番はやい道のりだと思います。

自己紹介と挨拶

福岡市の博多生まれ。

絵が好きでしたが、学生時代はひたすらテニスの毎日。

テニスを活かして活動できるスポーツクラブのインストラクターとして大阪で活動。

インストラクターは体力勝負なので一生は続けられないと思い、絵を描く仕事に就きたいと転職。

広告用イラストレーションの会社に入り21年活動後、絵の教室を開講。

現在は絵の講師として活動しています。

会社入社後、前半10年は絵を描きまくり、営業しまくりの日々。

後半10年は、描きながらもスタッフの育成、作品のプランニング作業が多かった気がします。

面接と育成につとめながら、本人の状況と作品みて会社入社おすすめか独立をすすめるか、ほぼカウンセリングのような事をしていたなぁと。

そんな情報も参考になればとブログ開始しました。今回が一記事目です。

気楽にご意見ご質問ください。宜しくお願いします。

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